ワイモバイルの周波数帯について詳しく解説




ワイモバイルでSIMを契約してSIMフリースマホで使う場合、購入を検討しているSIMフリースマホの対応周波数帯とワイモバイルの周波数帯が合っているかというのが大切なポイントになります。

この周波数帯が合っていないと、場合によっては通信できないので大いに問題があります。

ワイモバイルの周波数帯について必要な知識をつけて、よりよいSIMフリースマホ選びにお役立てくださいませ。



ワイモバイルの周波数帯一覧表

3G LTE AXGP
FDD-LTE TD-LTE
band1
band3
band8
band41

 

ワイモバイルの周波数帯の解説

ワイモバイルの押さえるべき周波数帯は1.3.8.41なのです。ここが使えれば問題ありません。

では今度はそのBand帯を個別にどんな特徴があるのかを解説します。

Band1は全国をカバー

Band1の2.1GHz帯はドコモもauもソフトバンクも使っている全国各地をカバーしている周波数帯で、FDD-LTEという通信方式です。

日本で発売されているSIMフリースマホでBand1がひろえないスマホなんて聞いたことがないのでまずここは問題ないでしょう。

Band3は東名阪をカバー

Band3の1.7GHz帯は東京、名古屋、大阪と人が多くて通信の量も多い地域をカバーしている周波数帯です。東名阪以外で使うなら関係ないですが、逆に東名阪で使うなら混雑した通信環境でも快適に使えるように対応が望ましいです。

こちらもFDD-LTEという通信方式です。まぁBand3も普通は対応しているメジャーな周波数帯なのでご心配に及びません。

Band8はつながりやすいプラチナバンド

Band8の900MHzはプラチナバンドと呼ばれる電波です。2.5GHz帯など高い周波数帯の電波に比べて、900MHzと低い周波数帯の電波はやわらかい性質を持っていて、建物内や地下などつながりにくい場所でその力を発揮します。

プラチナバンドは速い通信速度こそ望めませんが、山間部などのエリアをカバーしたり電波の届きにくい場所をカバーしたりする電波なので、これがひろえるひろえないで快適さがずいぶん違うと思います。

ドコモ回線だとBand19、au回線だとBand18、ワイモバイルも含むソフトバンク回線だとBand8がこのプラチナバンドに該当するので、SIMフリーデビューするならここをおさえているスマホを買った方がいいですね。

Band41つながりゃ速いAXGP

2.5GHz帯のBand41はTD-LTEと呼ばれる通信方式で、今までの回線と位置づけが異なります。ソフトバンク系ではこのば2.5GHz帯をAXGPと呼んでいて、高速なネット通信を可能にするBand帯となっています。

先ほど説明したプラチナバンドがつながり重視だとすればこのAXGPは速度重視の回線です。しかしこの2.5GHz帯は高速通信が可能な反面、障害物、高層階、地下など電波が届きにくい場所が苦手でつながりづらかったりします。

いくら高速通信に寄与しても、そもそも電波が届かなければ使い物になりません。

au系で言うとwimaxという規格も2.5GHz帯となっておりBand42で運用されています。

wimaxが建物内や地下でつながりにくいという話を聞いたことがある人がいるかもしれませんが、この理由は2.5GHzという繋がれば速いけど障害物には弱い周波数帯を使っているからです。

このBand41に関しては安めのSIMフリースマホだと対応していないことが多いです。

Band11と28について

先ほどの表に乗せていませんが、ワイモバイルではBand11と28という周波数帯も使っています。しかしながらこの11と28に関してはあまり重要ではないのでスルーしてもいいと思います。

ワイモバイルのSIMをSIMフリースマホで使うならBand1.3.8はマスト。Band41はあった方が望ましいですが、41のためだけにわざわざハイスペック機種を買う必要もないと思います。

Band1.3.8さえ対応していれば快適に使えると思ってもらって大丈夫です。

周波数帯は助け合い

どの周波数帯がいいとか悪いではなく、スマホは色んな周波数帯を組み合わせて使うことで便利に使えるものです。

つながりが悪ければつながりやすい電波で、高速通信が可能な場所では速い電波でとそれぞれの特性を生かして補完し合っています。

またSIMフリースマホによってはCA(キャリア・アグリケーション)という複数の周波数帯を束ねてより速い速度で通信可能な技術に対応している機種もあります。

そういった機種だと速さとつながりが強化され、更にこの助け合いの精神が生きますよ。

まとめ

ワイモバイルの押さえるべき周波数帯は1.3.8.41。11と28はスルーしても可。

ということでした。またBand1は2.1GHz、Band3は1.7GHz、Band8は900MHz、Band41は2.5GHzと同じ意味です。

SIMフリースマホを選ぶ際には参考にしてみてください。









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