ワイモバイルの留守番電話の設定がうまくできなくてイライラしている方へ、その原因と対処法について解説します。
私も留守番電話の設定がうまくできなくて、けっこうイライラしました。最初からルートと落とし穴がわかっていれば、なんのことはないかんたんな話です。
今回は私の遠回りした経験を活かして、ワイモバイルの留守番電話設定に潜む魔の原因の究明と対処法について解説します。
ワイは留守電を解除したいんや
ワイモバイルは留守番電話のメッセージを確認するのに1秒目から通話料がかかります。
そう、留守番電話の利用料みたいなものはないけれど、録音されているメッセージを聞いている間通話料がかかるというなかなかの曲者なんですね。
なので留守番電話にメッセージが入っていてもそれは無視して電話を掛け直せばいいのですが、殊勝な私は”せっかく保存されたメッセージなので聞かないと”と思ってしまうわけです。
そうなると通話料をとられるので、この際留守番電話に保存されないように設定を変えてしまおうと方向転換することにしました。
留守番電話の設定がいじれない
留守番電話設定の電話番号:1406
となっていたので、1406に電話するも『こちらはソフトバンクです。このサービスはご利用できません。ツーツー』なぜだ・・・。
調べまわってたどり着いた答えは↓
VoLTEオプションに加入されている場合は、「1406(090-665-1406)」を利用した「留守電・転送電話の開始・停止設定」が利用できません。端末本体またはMy Y!mobileで設定をお願いします。
ということでした。
確かにVoLTEオプションを申し込んでいるので『なるほど』と納得してMy Y!mobileで留守番電話の設定をしようとするも↓
見事な塩対応に遭遇します。たらい回し感がえぐい。
VoLTEオプションを解除すれば留守番電話設定可能
結局VoLTEオプションを解除したところ、問題なく1406で留守番電話の設定がいじれました。
もうちょっとスムーズにできるかと思いましたが、立ちはだかった敵を蹴散らしながら本丸にたどり着くまでに結構つかれました。
あとは設定するだけ↓
留守番電話設定のメニュー番号
- 転送電話呼び出しあり:441♯
- 転送電話呼び出しなし:442♯
- 留守番電話呼び出しあり:431♯
- 留守番電話呼び出しなし:432♯
- 留守番電話・転送電話の解除:400♯
留守番電話にメッセージが保存されないようにする場合は留守番電話・転送電話の解除である400#と押しましょう。
これで『せっかく保存されたメッセージだから聞かなきゃ』という衝動に駆られ、通話料を取られる心配はありません。
留守番電話サービス概要
せっかくなので留守番電話サービスについて説明しておきます。
留守番電話のメッセージを再生する場合⇒1416へダイヤル
- 保存件数:3分までの伝言を30件まで
- 保存期間:72時間
↑これが無料で使える留守番電話サービスです。
留守番電話プラス
有料のパワーアップ版留守番電話サービスもありまして、それが留守番電話プラスです。
- 月額料金:300円
- 保存件数:3分までの伝言を100件まで
- 保存期間:最大7日間
仕事で重要な話が留守番電話に入る可能性があるから、保存期間が3日の無料版留守番電話ではちょっと怖いなということであればこっちを申し込みましょう。
留守番電話プラスを使うならオプションなので申し込みが必要です。
まとめ
- VoLTEオプションを解除すれば1406で留守番電話設定が可能に
- 1406へダイヤル400#で留守番電話の解除ができる
かなり遠回りした私ですが、最初からわかっていればスッとできたことだと思います。
同じような状況で困っている人の助けになれば幸いです。
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