ワイモバイルを3年使っている私が実際に契約したものレビュー




前身であるイーモバイルから始まって、ワイモバイルを使い始めて今月で3年7ヶ月になる私が、実際にワイモバイルで契約したあれやこれやをレビューしていきます。

需要があるかって?そんなことを気にしていたら記事なんて書けやしないぜ☆

レビューというか、変遷みたいなものをお楽しみください。



偉大なやつ Nexus5

偉大な機種ですよ、まったく。
 
発売してから1シーズンでお役御免になることも多いandroid スマホにあって、1年半ほど在庫がなくなるまで売れ続けた名機種です。
 
主観100%のワイモバイル スマホ名機種ランキングにおいても堂々のトップ。
 
ワイモバイルの歴史を彩ったスマホ名機種ランキング【主観100%】
 
私もこのNexus5に2年9ヶ月お世話になりました。
 
今でこそ飛ぶ鳥を落とす勢いのワイモバイルですが、イーモバイル時代のNexus5なんて認知度は今の1/10もないでしょう。
 
そんな状況にあっても売れに売れ、BCNランキングを見たドコモ・auの経営陣も『なんだこれ?』とさぞ困惑したことと思います。
 
 
空気を読まないもの、尖ったもの、そんな存在が大好きな私にとってNexus5のユーザーであることは一種の快楽でした。
 
 
数あるNexusシリーズにあって、ユーザーの評判も一番良かったのがNexus5だと思います。
 
そりゃもっとスペックの高いNexusはたくさんありましたが、コストとのバランスが最高なのがこのNexus5です。
 
数あるスマホの中でNexus5に出会え、長らく使えたことに感謝しています。ありがとう。
 

通話したいから契約した PHS(LIBERIO WX11K)

イーモバイル時代のNexus5と一緒に使っていたのがこのLIBERIOというPHS。
 
というのもNexus5の料金プランは4G-Sプランというプランで、ネットが5GB+通話はしたらした分だけかかるというものでした。
 
通話もある程度必要な私は、通話の完全かけ放題が使えるこのLIBERIOを一緒に持っていました。(スーパーだれとでも定額に加入)
 
PHSなので場所によって通話品質に多少難はあったものの、スマホよりもに扱っても大丈夫な感じが好きでした(京セラさん、すいません)。
 
この懐かしいスティックタイプのガラケー感もいいですね。
 
コンパクトでポケットに入れていても気にならず、色合いも緑好きな私の好み。
 
ワイモバイルのSIMを契約し、10分のかけ放題が使えるようになったのでお役御免となりましたが、2年ほどしっかり使わせていただきました。
 
まだ契約中なのですが、来月が更新月なので解約予定です。ありがとう、お世話になりました。
 

家のネットとスマホをひとつに ソフトバンク光

当時私の家はフレッツ光でしたが、プラン2(2850円とかなり安い)+プロバイダはASAHIネット(500円とこれも安い)と、ソフトバンク光(プロバイダ要らずで4300円)にするコストメリットがありませんでした。
 
 
フレッツ光の場合
家のネット:3350円
ワイモバイル:3480円
割引:なし
合計:6830円
 
 
ソフトバンク光の場合
家のネット:4300円
ワイモバイル:3480円
光おトク割:▲500円
合計:7280円

※ワイモバイルはスマホプランM(6GB)、1年目2980円 2年目3980円 なので平均3480円として計算
 
 
こんな事情から家のネットはフレッツ光のままにしていたんですが、ある時ふと思ったんです『ワイモバイルSIMを3枚にして▲3800円の光おトク割を適用させたらどっちが得なんだろう』と。
※もう光おトク割は終わり、光セット割に変わってます。
 
 
ワイモバイルSIM:2480円×3
家のネット:4300円
光おトク割引:▲3800円
合計:7940円
※スマホプランS(2GB) 1年目1980円 2年目2980円 平均2480円を3回線契約という計算です。
 
 
これだけだと高くなるんですが、当時ワイモバイルSIMの申し込みで1契約あたり2万円CBのキャンペーンの真っ最中でした。
 
これを加味すると
 
 
ワイモバイルSIM:2480円×3
家のネット:4300円
割引:▲3800円
合計:7940円×24ヶ月=190560円
 
190560円-40000円=150560円
 
150560円÷24ヶ月=6273円
 
 
『おお現状よりも若干安くなる!!』
 
どうせならスマホもネットも請求をまとめたいな、でも高くなるなら嫌だなと思っていた私にとって料金がイーブンであれば十分な動機でした。
 
それだけに安くなるなら迷わずフレッツ光からソフトバンク光への切り替えを決断。
 
ちなみにフレッツ光からソフトバンク光への切り替えは”転用”と言って工事もなし、フレッツ光の違約金もなし(プロバイダは違約金がかかります)で切り替えられます。
 
プロバイダの違約金は現在キャンペーンでソフトバンクが負担してくれるのでご心配なく。
 
こういったキャンペーンを使えばさらにお得になりますね↓

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めでたく私はSIMはワイモバイル、家のネットはソフトバンクと、ソフトバンクグループに支配されたのでした。
 

選ぶ楽しみ ワイモバイルSIM×3枚

上記の理由から私はスマホプランM(6GB)×1枚からスマホプランS(2GB)×3枚という契約にしました。
 
SIM1枚あたりデータ通信容量が2GBなので1枚ではひと月持ちませんが、スマホはDSDSのGalaxy S7 edgeなのでSIMを2枚刺しにして、速度制限がかかればSIMを切り替える感じで使っています。
 
人によっては面倒に感じるかもしれませんが、SIMのネットワークの切り替えなんて10秒で終わる話なので、私は面倒に感じません。
 
それよりもSIMが3枚ある方が、別のデバイスに入れられるので使い勝手がいいように感じます。
 
強いて言えば1枚はSIMを持て余すかたちになっているので、SIMフリーのタブレットでも買おうかと物欲がザワザワするのがデメリットでしょうか。
 

まとめ

これらが私のワイモバイルの利用環境とちょっとしたレビューです。
 
『けっこう色々使っている割にあんまりお金を払ってないね』と気を悪くしないでくださいね、ワイモバイルさん。
 
今の利用状態からしばらく動く予定はありませんが、長い目で見て考えているプランはあるのでそれを実行する時にはまた記事にしたいと思います。

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