ワイモバイルではSIMサイズの変更が可能です。それはSIM単体の契約でも、スマホとセット契約の場合でも可能です。
SIMサイズを自由に変更できたら使い勝手が良くていいですよね。スマホが故障した場合、SIMサイズを変更して持っている別のスマホに入れて使うなんてことができます。
しかし注意点もあり、SIMサイズの変更ができない契約もあるので解説していきます。
SIMサイズ変更概要
- ワイモバイルのタイプ1で契約中のスマホならSIMサイズの変更が可能
- SIMサイズの変更の費用は事務手数料3000円
- 変更可能なSIMサイズはmicroとnanoのみ(レギュラーサイズはなし)
- SIM単体の契約でも、スマホとセットの契約でもSIMサイズ変更は可能
- SIMサイズ変更は修理受付ができるワイモバイルで対応可能
『タイプ1ってなに?』と疑問に思う方も多いかもしれませんが、そこはご安心ください。
ワイモバイルのスマホプランで契約したスマホでもSIM単体契約でもタイプ1なので問題ありません。
タイプ2はイーモバイル時代のスマホで、具体的な機種を上げると302HWやGL07Sなどです。
タイプ3はwillcom時代に発売されたデュアル端末と呼ばれる070のPHS回線と、080や090から始まる3G回線の2つの電話番語がひとつのスマホで使える機種です。
SIMサイズ変更の注意点
- 変更可能なSIMはn101⇔n111⇔m101のみ
- SIMサイズ変更が可能なのはタイプ1の契約のみ
- スマホとセット契約の場合、SIMサイズを変更すると動作保証不可となる
もちろんn101⇔m101の変更も可能です。
『自分のSIMってどれに該当するの?』と思った方は、スマホのSIMを見てみてください。
ここのところに書いてあります。
3000円の手数料なんて払えるかという人へ
『SIMサイズ変えるだけで3000円とかありえん!自力でやるわ』という方には、こちらをご紹介しておきます。
amazonで最安799円、レビュー数259件で星4.3となかなか評判のいい製品です。
こちらもamazonで最安390円のSIMアダプタです。こちらもべストセラーの人気商品です。
SIMカッターやアダプタは何かあって別のスマホで使いたい場合など役に立つので、持っていてもいいかと思います。
SIMのカットはミスして使えなくなる場合もあるので気を付けてくださいね。
まぁ、ミスったらショップで3000円払ってSIMを再発行してもらえばいいという考えもありますが。
ということで、いくつか条件はあるもののワイモバイルでSIMのサイズ変更はできますよという解説でした。
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