ワイモバイルのデータ容量2倍が2年で終わった時の注意点・対処法




ワイモバイルのデータ通信容量2倍は2年で終了します。そしてその2年終了後には落とし穴が待っているのです!

思わぬうっかりで払う必要のなかったお金を払うのはもったいない話。

データ通信容量2倍終了後の落とし穴にはまらないよう、注意点と対処法について解説したいと思います。



データ通信容量2倍はいつから始まったか

ワイモバイルのデータ容量2倍キャンペーンは学割と共にスタートしました。

2015年の学割応援団の特典のうちの一つがデータ通信容量2年間2倍というものであり、申し込み受付期間は2015年2月1日~2015年5月31日でした。

受付期間から計算すると、もう既にデータ通信容量2年間2倍の特典が終わった人もいることになります。

データ容量2倍キャンペーンは2017年9月から

学生だけでなく、年齢を問わないキャンペーンとしてデータ容量2倍キャンペーンが始まったのが2015年9月1日~で、これは現在でも継続中

学割応援団より少し遅れますが、2017年の秋ごろにはデータ通信2倍キャンペーンの初期に申し込んだ方もキャンペーンが終了し2倍が元に戻ります。

学割応援団の特典としても、データ通信2倍キャンペーンとしても内容は同じです。

それぞれのプランに応じて下記のようにデータ通信容量が2倍になります↓

  • スマホプランS:1GB⇒2GB
  • スマホプランM:3GB⇒6GB
  • スマホプランL:7GB⇒14GB

この特典が終了するということは↓

  • スマホプランS:2GB⇒1GB
  • スマホプランM:6GB⇒3GB
  • スマホプランL:14GB⇒7GB

ということになり、今まで使えていたデータ通信容量が半分になるので『これじゃひと月持たないよ!』となる方も多いんじゃないでしょうか。

データ通信容量2倍 終了後は快適モードに要注意点!

注意が必要なポイントは、単純に該当期間データ通信容量が2倍になっていたのではないということ。

例えばスマホプランMならデータ通信容量3GBが2倍の6GBになるわけですが、これは単純にデータ通信容量が2倍使えるということではなく、スマホプランMの3GBに加えて3GB分データ通信容量を買い足すお金を2年間は一切とりませんということなんです。

通常は月に定められたデータ通信容量を使い切った場合、速度制限がかかりネットの通信速度が超低速化します。そこから通常の速度に戻したければ、500MBごとに500円払えば快適な通信速度を維持できます。

しかしデータ通信容量2年間2倍の特典を受けている人は500MB/500円の買い足し料金が、契約プランの2倍までは無料で買い足せるのです。

ところがです、データ通信容量を何かしらの操作をして買い足ししている記憶のある方ってまれなんじゃないでしょうか。

それもそのはず、多くの方が自分でデータ通信容量を買い足しをするのではなく、「快適モード」というデータ通信容量の自動買い足し設定で申し込んでいると思います。

この一見自動で買い足しをしますよという親切そうなデータ容量自動買い足し設定の快適モードですが、データ通信容量2倍のキャンペーンが終わった途端、牙を剥きます。

当然2年間2倍が終わってしまえばプランごとに定められたデータ通信容量を超過して買い足した分は有料です。

仮に快適モードの設定をそのままに Lプランで14GB使ってしまうと500MB/500円×14回の自動買い足しが行われ、7000円という笑えない料金がうっかり発生してしまいます。

本当に2倍終了後の快適モードは注意してください。ソフトバンクグループらしい落とし穴なので((((;゚Д゚))))

データ通信容量がいつまで2倍なのか確認する方法

『そうなんや時限式快適モード爆弾めっちゃやばいやん!てかワシいつまでデータ通信容量が2倍かわからんねんけど!』という方は下記の方法で確認しましょう。

My Y!mobileにログイン⇒下の方へスクロールして「ご利用状況の確認」をタップ ⇒ するといつまでデータ容量が2倍なのか確認できます。

データ通信容量の自動買い足し(快適モード)をやめる方法

もし『データ容量通信2倍がもう終わるから買い足しをやめたい』ということであれば、自動買い足しである快適モードからプランで定められたデータ通信容量に達すると速度制限がかかる制限モードへ変更しましょう。

制限モードへの変更手順はこの通り。

My Y!mobileのトップ画面から下へスクロールし「通常速度に戻す申込」⇒ 「制限モード」を選択し次へ ⇒ 設定で完了です。

これでスマホプランSなら1GB、スマホプランMなら3GB、スマホプランLなら7GBに達すれば速度制限がかかるようなり、追加料金の心配はありません。

※データ通信容量2倍が何月かまでわかったら、ぜひスマホのGoogleカレンダーにでも登録して忘れない仕組みを作っておきましょう。

データ通信容量2倍を維持する方法

もしキャンペーン終了後もデータ通信容量2倍を維持したいなら、データ容量2倍オプションという月額500円のオプションに加入することができます。

このオプションは月額500円で2年以降もデータ容量2倍を維持するオプションです。

データ容量2倍終了後はプランにより定められたデータ通信容量を超過すれば速度制限がかかりますが、それを解除するのに500MB/500円かかります。

データ通信容量を超過して500MBで500円取られるなら、プランに応じて500円で1GB⇒2GB、3GB⇒6GB、7GB⇒14GBとなるデータ容量2倍オプションに加入した方がお得です。

データ通信容量をたくさん使う方はぜひご検討を。

2倍終了後は身の振り方を考える時期

データ通信容量2倍は2年で終了するので、2倍の終了は機種変更や乗り換えを検討するタイミングでもあります。

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またワイモバイルユーザーはソフトバンクへの乗り換えが優遇されているのをご存知でしょうか。

家のインターネットをソフトバンク光にしているのであればソフトバンクへの乗換は尚更有効な方法なので選択肢のひとつとして確認しておいた方がいいですよ⇒【4万円お得】ワイモバイルからソフトバンクに乗り換えるなら今でしょ!?

まとめ

  • データ通信容量2倍がいつ終了するかわからない方は確認しよう
  • 2終了後の快適モードの罠に要注意!
  • 2倍終了は機種変更や乗り換えのタイミングでもある

ということでした。快適モードに牙をむかれないよう注意しましょうね。

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