ワイモバイルからソフトバンクへの通話料まとめ【無料じゃないよ】




ワイモバイルからソフトバンクへ通話した場合の通話料をまとめました。
 
ワイモバイルからソフトバンクへの通話は必ずしも無料というわけではありませんし、有料になるケースが多いです。
 
『同じグループだから通話料はかからないでしょ』と思い込んでいる方は確認しておきましょう。


ワイモバイルからソフトバンクへの通話

ワイモバイルからソフトバンクへの無料通話の範囲は契約しているプランによって異なります。
 
・スマホプラン(スマホやSIM)
・ケータイプランSS(ガラホ)
・ケータイプラン(PHS)

 
上記のプランについてそれぞれ解説していきます。
 

スマホプランでソフトバンクへ通話する


 
SIM単体の契約含めワイモバイルで契約したスマホのほとんどは、よっぽど古いものでなければスマホプランS/M/Lとなっています。
 
スマホプランS/M/Lの場合10分までのかけ放題がついていて、相手がソフトバンクであろうがドコモであろうが無料の範囲は10分までです。
 
何時から何時までは通話が無料というものはありませんので、通話料がかかるのが嫌であれば10分までで通話を切って再度かけなおしましょう。
 
『10分で切るのは面倒』『仕事の電話だからこっちの都合で切れない』という方はスーパーだれとでも定額という完全かけ放題のオプション(月額1000円)に加入しましょう。完全かけ放題なので10分超えても通話料はかかりません。
 
10分をはみ出した分のワイモバイルの通話料は20円/30秒なので、25分以上ひと月に10分以上のはみ出し通話をする人はスーパーだれとでも定額に加入した方が得な計算になります。
 

ケータイプランSSでソフトバンクに通話する

ワイモバイルで二つ折りのガラホで契約している場合のプランがケータイプランSSです。
 
ケータイプランSSでソフトバンク携帯へ電話する場合の通話料は下記の通り。
 
午前1時から午後9時⇒ソフトバンクへの通話は無料
午後9時から午前1時⇒20円/30秒

 
確かに午前1時から午後9時まではソフトバンクへの通話料は無料ですが、ドコモやauへの通話は有料ですし、固定電話への通話も有料です。要はあたながどこに通話するのか次第ですね。
 
このケータイプランSSにも完全かけ放題のオプションであるスーパーだれとでも定額(月額1000円)は付けられますので、月に1000円以上通話料を払っているなら加入をおすすめします。
 
またガラホで契約していてもケータイプランではなくスマホプランで契約することもできるので、スマホプランで契約している場合はソフトバンクへの通話も10分まで無料となります。
 

ケータイプランでソフトバンクに通話する


ワイモバイルがwillcomから引き継いだPHSのプランがケータイプランです。PHS回線の特徴は、相手がPHS回線であれば1回の通話が2時間45分までは無料というところです。
 
しかし、ワイモバイルスマホやソフトバンクスマホ、他社への通話は20円/30秒の通話料がかかるのご注意ください。〇分まで無料というものはありません。
 
このケータイプランの場合は誰とでも定額という10分までの通話が毎月500回まで無料になるオプション(月額934円)と、完全かけ放題のオプションであるスーパーだれとでも定額(月額1500円)に加入することができます。
 
PHS回線同士の通話のみで使っているという方はそのままでいいと思いますが、ソフトバンクへ通話するなら頻度によっては誰とでも定額かスーパーだれとでも定額のオプションに加入した方がいいですね。

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