Android One X1のスペックや発売日はいつ?料金はいくらか【確定】




Android One X1の新製品情報がプレスされ、6月下旬の発売が予定されています。発売日は6月30日(金)に決まり、料金も判明しました。

久々のおサイフケータイ対応機種で防水にワンセグありと全部入り仕様。RAMも3GBとなかなかやってくれそうなので発売が楽しみですね。

Android One X1のスペックや機種の特徴を解説。発売日や料金について解説します。



更新情報

android one X1 発売日は6月30日(金)です。
本体代金の価格がわかり、月額料金も確定しました。
 

スペック

OS Android 7.1 Nougat
CPU Snapdragon435 MSM8940(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
メモリ(RAM) 3GB
ストレージ(ROM) 32GB
ディスプレイ(解像度) 約5.3インチ FHD(1920×1080) IGZO
バッテリー容量 3900mAh
カメラ(メイン/フロント) 1640万画素/800万画素
連続待受時間 W-CDMA:885時間 GSM:745時間 FDD-LTE:710時間 AXGP:680時間
連続通話時間 W-CDMA:1500分 GSM:1070分 FDD-LTE:1110分 AXGP:-
サイズ(高さ×幅×厚さ) 152×74×8.9
重さ 約169g
SIMサイズ nanoSIM
Wi-Fi(対応規格、周波数) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
対応周波数帯 3G:900MHz(8)、2.1GHz(1)
FDD-LTE:900MHz(8)、1.5GHz(11)、1.7GHz(3)、2.1GHz(1)
TD-LTE:2.5GHz(41)
カラー ダークパープル、ホワイト、ミントグリーン
充電端子 USB Type-C
指紋認証
ワンセグ
おサイフケータイ
防水 〇 IPX5、IPX8
microSDカード 〇 最大256GB
その他

 

機種の特徴

android oneなので最新機能がいち早く使える

X1もandroid oneシリーズであることは見逃せないポイントだと思います。”常に最新QSで使える”ということは新しい便利な機能がリリースされたらそれがすぐに使えるということです。

この動画はandroid osが7.1.1にアップデートされ、どんなことができるようになったかを解説しています↓全編英語です(;^ω^)

7.1.1で追加された機能で私が便利だと思うのはアプリの長押しです。例えばGoogleMapのアプリを長押しすると自宅、職場というメニューが出てきます。

これで自宅をタップすると、今いる位置から自宅までのナビが開始されます。長押ししてタップ、たったこれだけで現在位置から自宅までのナビが始まるって便利じゃないですか?

できることはこれだけじゃありませんが、要するにこんな便利で面白い機能がリリースされた時にいち早く体験できるというのは他の機種にはないアドバンテージだと思います。
 

おサイフケータイ対応

久々ですね、ワイモバイルでおサイフケータイ対応機種が発売になるのは。この部分でワイモバイルを選択肢から外していた人には”お待たせしました”と言いたいです。

私はおサイフケータイは使っていませんが、おサイフケータイユーザーの友達に聞くとやっぱり便利で手放せないそうで、次もおサイフケータイにしたいと言ってました。

SIMフリースマホでもおサイフケータイに対応している機種は少ないので、X1の発売で対応機種が増え、選べる楽しみも増えるという意味でも嬉しいことですね。
 

バッテリーの持ちがとても優秀

4日間は言い過ぎにしてもバッテリー容量が3900mAhと多く、ディスプレイも省エネ技術に定評のあるIGZOということでFDD-LTEでの連続待受時間も700時間を超えます。

同じシャープ製のandroid one S1が連続待受550時間、SIMフリースマホでバッテリー容量5000mAhと異質な存在である雷神でも590時間なのでX1の710時間はかなり優秀です。

連続待受時間を長くする方法として機種によってはディスプレイの解像度をあえて下げている機種もありますが、そうしてしまうと当然ディスプレイは荒くなってしまいます。

具体的な機種名をあげると富士通のarrows M03なんかがそうでLTEの連続待受は640時間と優秀ですがディスプレイは1280×720のHDと落としています。

それに対しX1はディスプレイの解像度は1920×1080のFHDときめ細かい上、LTEの連続待受は710時間ということなので、充電の持ちはかなり評価できますね。
 

総評

機能としては他にも指紋認証あり、防水対応、ワンセグあり、充電端子はType-C、microSD対応と、全部入りスマホと言える機能を持ち合わせています。

CPUはS1のマイナーチェンジ版で並と言ったところですが、S1と比較しRAMが3GBとなっているところは評価できますね。

この仕様なら処理能力はミドルユーザーのニーズは満たせると思いますし、全部入りスマホで安く抑えたいを叶えてくれるいい機種だと思います。

ワイモバイルらしくミドルユーザーに特化し、その上で今までカバーしきれていなかったユーザーニーズをカバーするスマホandroid X1。発売が楽しみですね。
 

発売日

Android One X1の発売は6月下旬を予定しているみたいです。

新商品は金曜日に発売することが多いので、6月23日か6月30日のどちらかである可能性が高いです。

発売日が決まり、android one X1は6月30日(金)発売に決まりました。

また、6月23日より予約の受付が開始します。
 

発売予想価格

Android One X1の料金を勝手に予想します。ドコモ・auから乗換えた場合のワイモバイル主要スマホの料金から見てみましょう。
 

ドコモ・auから乗換えた場合の主要スマホの料金

料金が高い順番に並べてみました。新しいX1がどの間に入るかということですが、507SH以上、iPhoneSE未満ではないかと予想します。

下記スマホはスマホプランM(6GB)の本体代金の実質負担金額がS1:0円、507SH:500円、SE:1000円と段階的になっていて、X1は507SHとSEの間に収まると考えましたが、実質負担は500円刻みがワイモバイルの伝統です。

そう考えると507SHとSEのどちらかと一緒、そう考えると・・・X1の料金は507SHと一緒じゃないでしょうか。
 

android one S1

Sプラン(2G) Mプラン(6G) Lプラン(14G)
基本料金 2980 3980 5980
本体割賦金 1900 1900 1900
月額割引 ▲1400 ▲1900 ▲1900
ワンキュッパ割 ▲1000×12 ▲1000×12 ▲1000×12
1年目 2480 2980 4980
2年目 3480 3980 5980

 

android one 507SH

Sプラン(2G) Mプラン(6G) Lプラン(14G)
基本料金 2980 3980 5980
本体割賦金 2000 2000 2000
月額割引 ▲1000 ▲1500 ▲1500
ワンキュッパ割 ▲1000×12 ▲1000×12 ▲1000×12
1年目 2980 3480 5480
2年目 3980 4480 6480

 

iPhoneSE

Sプラン(2G) Mプラン(6G) Lプラン(14G)
基本料金 2980 3980 5980
本体割賦金 2500 2500 2500
月額割引 ▲1500 ▲1500 ▲1500
ワンキュッパ割 ▲1000×12 ▲1000×12 ▲1000×12
1年目 2980 3980 5980
2年目 3980 4980 6980

 

android one X1の料金

まぁさすがにiPhoneSEと肩を並べるスペックではないですが、全部入りスマホってことを考慮しても『これぐらいで出してほしい』という期待感も込めての予想料金です。

料金も確定しました。下記の通りです。
 

ドコモ・auからの乗換

android one X1
Sプラン(2G) Mプラン(6G) Lプラン(14G)
基本料金 2980 3980 5980
本体割賦金 2700 2700 2700
月額割引 ▲1400 ▲1900 ▲1900
ワンキュッパ割 ▲1000×12 ▲1000×12 ▲1000×12
1年目 3280 3780 5780
2年目 4280 4780 6780

 

新規・ソフトバンクからの乗換

android one X1
Sプラン(2G) Mプラン(6G) Lプラン(14G)
基本料金 2980 3980 5980
本体割賦金 2700 2700 2700
月額割引 ▲900 ▲1400 ▲1400
ワンキュッパ割 ▲1000×12 ▲1000×12 ▲1000×12
1年目 3780 4280 6280
2年目 4780 5280 7280

機種変更の場合

 

android one X1
Sプラン(2G) Mプラン(6G) Lプラン(14G)
基本料金 2980 3980 5980
本体割賦金 2700 2700 2700
月額割引 ▲900 ▲1400 ▲1400
合計 4780 5280 7280

 

契約変更の場合(PHSからの変更含む)

android one X1
Sプラン(2G) Mプラン(6G) Lプラン(14G)
基本料金 2980 3980 5980
本体割賦金 2700 2700 2700
月額割引 ▲1400 ▲1900 ▲1900
ワンキュッパ割 ▲1000×12 ▲1000×12 ▲1000×12
1年目 3280 3780 5780
2年目 4280 4780 6780

もしかするとスマホプランS(2GB)はもう500円安いかもしれませんが、新製品ですし一段高いハードルを設けると思います。

この料金で発売してくれたら嬉しいですね。

スマホプランSだとiPhoneSEよりも高いけど、スマホプランMなら若干SEよりも安いという金額です。

もうちょっと低めの金額を期待していましたが、ワイモバイルさんも売れる手応えを感じて強気の料金設定なんでしょうね。
 

まとめ

  • android one X1は全部入りスマホでミドルユーザーなら魅力的な機種
  • 発売日は6月23日か30日のどちらかか(予想)6月30日で決定
  • 本体代金は実質負担500円か1000円(予想)Sで1300円、Mで800円(ドコモ・auからの乗換の場合)

発売が待ち遠しいですね。あと一週間です。

併せてどうぞ⇒ android one X1、S1、507SHのスッペク比較レビュー 特徴・料金まとめ

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