見落とすと損をするワイモバイルのキャンペーン【2017春】




ワイモバイルの契約を検討しているのであればキャンペーンを無視して契約するのはもったいなさすぎます、暴挙です。

この記事を読めばワイモバイルのキャンペーンを理解し更にお得に契約することができますのでお付き合いを。

どうせならキャンペーンをフル活用してもっとお得にワイモバイルを使っちゃいましょう。



契約形態ごとのお得な買い方

あなたはワイモバイルに乗り換えもしくは新規で契約を検討する際に、スマホ本体が必要ですか?
 
もう既に『appleストアでSIMフリーのiPhone買ったからスマホ本体は必要ないよ』という方であればスマホは必要ないですし『今のスマホも2年くらい使ってるから新しいスマホも欲しいな』という方ならスマホが必要ですね。
 
スマホが必要ない場合も必要な場合もそれぞれお得にワイモバイルを契約することはできるので解説していきます。
 

SIMのみ契約⇒キャッシュバックを受け取ろう

スマホ本体が必要なければワイモバイルでSIMのみの契約を申し込めばOKですが、ワイモバイルのオンラインストアから申し込みをすればキャンペーンでキャッシュバックが受け取れます。
 
キャッシュバックの金額は↓
スマホプランS(2ギガ)の場合1万円
スマホプランM(6ギガ)の場合2万円
 
こちらの格安SIMとワイモバイルの料金の比較した表をご覧ください↓
 

OCN IIJ 楽天 mineo BIGLOBE ワイモバイル
データ通信量 6G 6G 5G 5G 6G 6G
月額料金 2150 2220 2150 2280 2150 2980(2年目~+1000)
無料通話時間 10分 5分 5分 5分 3分 10分
無料通話OP 850 830 850 850 650 0
2年総額 72000 73200 72000 75120 67200 83520
差額 4800 6000 4800 7920 0 16320
3年総額 108000 109800 108000 112680 100800 131280
差額 7200 9000 7200 11880 0 30480

 
ワイモバイルのスマホプランMはデータ通信量が6ギガで10分までのかけ放題が無料というプランで2年総額のコストは83520円。そこに20000円のキャッシュバックを考慮すると
 
83520円-20000円=63520円
となり、これを24ヶ月で割ると
 
63520円÷24ヶ月=2646円(月々ベースの金額)というかなり良心的な料金が完成します。
 
通信回線を自社で持つ強みを生かした高速で安定したネット通信に10分のかけ放題付きで2646円。
 
例えばこれを楽天モバイルと比較するとネット5ギガプラン2150円、5分までのかけ放題850円、合計月額3000円なので、ワイモバイルの方が354円安くなる計算になります。
 
2万円のキャッシュバックを考慮すると、2年総額63520円の料金はかけ放題を必要とする前提ならワイモバイルが最安です。
 
通話をしない場合でも金額差は楽天モバイルに対し月々+496円なので、『+約500円なら快適なスピードでネットができて1ギガでも多く使える方が嬉しいな』という人も多いんじゃないでしょうか。
 

キャッシュバックの受取方法

キャッシュバックは契約が成立した翌々月末以降に普通為替証書で契約した住所に届きます。この普通為替証書を郵便局の窓口に持って行けば現金が受け取れます。
 
商品券や電気屋さんのポイントだと用途が限られますが、現金でもらえれば好きに使えて嬉しいですね。
 

スマホも欲しい人⇒実質負担ゼロの機種が熱い

『今使っている機種も2年になるしな、買い換え時なんだよね』という人ならスマホの本体も必要ですよね。
 
スマホ本体が必要な人はワイモバイルの契約とスマホ本体がセットのものを選ぶ方法と、ワイモバイルのSIM単体とSIMフリースマホを組み合わせる方法があります。
 
ワイモバイルの契約とスマホ本体がセットな契約形態を選ぶと、スマホの本体代金が実質負担ゼロになる機種も存在します。
 
格安SIMを契約しても安くなるのは月額料金だけで最初にSIMフリースマホの購入コストがかかることを考えると、ワイモバイルの機種代金実質負担ゼロは嬉しいですね。

iphone5sは実質負担0円

例えばiphone5sをドコモ・auからの乗り換えもしくは新規で契約すると、iPhone5sの実質的な本体代金の負担はゼロとなり、料金は下記の図のようになります↓
 

金額
スマホプランM(6G) 3980
iphone5sの本体分割金 1650 ×24
月額割引 -1650 ×24
ワンキュッパ割 -1000 ×12
1年目 2980
2年目~ 3980

 
iphone5sをMプラン(6ギガ&10分かけ放題)で契約した場合の月額料金は1年目が2980円、2年目が3980円で実質的な本体代金の負担はゼロです。
 
Sプラン(2ギガ&10分かけ放題)なら1年目が1980円、2年目が2980円のコミコミワンキュッパというやつになります。
 
もし格安SIMを契約した場合スマホを購入するとお金がると話しましたが、具体的な金額はライト&ミドルユーザーに長らく支援され売れ続けている人気のSIMフリースマホP9Liteは今調べたところamazon価格で23490円でした。
 
このP9Liteという機種は
・コストはなるべく抑えたい
・だけど2年くらいは使うからショボ過ぎても困る
・するのはネットにSNSやゲームを少々
・カメラも普通であれば問題ない
 
という人がターゲットの機種で、売れまくっている機種です。価格ドットコムのユーザーレビューも5段階評価で4.5という高評価を得てますし、実と質を備えたリーズナブルな機種で価格は23490円です。
 
この23490円を月々の料金に合わせてトータルコストで計算すると23490円÷24ヶ月で約1000円。
 
これを元にワイモバイルのiPhone5sでスマホの本体実質負担ゼロの場合と、P9liteを購入しOCNで10分かけ放題&データ量もほぼ同等プランでトータルコストを比較すると下記の表のようになります。
 

OCN ワイモバイル
データ通信量 5ギガ 6ギガ
基本料金 2150 3980
スマホ本体実質負担 約1000 0
10分かけ放題 850 0
1年目の割引 0 -1000
1年目 4000 2980
2年目 4000 3980
1・2年平均 4000 3480

 
スマホ購入の費用も含めたトータルコストで計算すると端末代金コミコミのワイモバイルの方が安くなりました。
 
仮に通話を必要としないとしてもOCNが3150円、ワイモバイルが3480円なので、月々+330円ならワイモバイルの自社で回線を持つ強みを活かした快適なネット環境が魅力的に感じます。
 

iphoneSEが安すぎる

『もうちょっとハイスペック機で安くならない?』と言うならiPhoneSEが超お買い得になっていておすすめです。
 
ワイモバイルのiPhoneSEは32ギガが新規・ドコモ&auからの乗り換えで月々の本体代金の実質負担が1000円。月に1000円ということは24ヶ月間払ってもたったの24000円なんです。
 
ではiphoneSEはいくらで売られているかと言うとappleストアで32ギガが44800円、128ギガが55800円です。
 
44800円は24ヶ月で割ると1866円、55800円を24ヶ月で割ると2325円となり、またさっきの表を持ってきて図にするとこのようになります↓
 

OCN ワイモバイル
データ通信量 5ギガ 6ギガ
基本料金 2150 3980
スマホ本体実質負担 1866 1000
10分かけ放題 850 0
1年目の割引 0 -1000
1年目 4866 3980
2年目 4866 4980
1・2年平均 4866 4480

 
またも格安SIMよりもワイモバイルの方が安いという構図になりました。
 
ちなみにワイモバイルと同じ回線網のソフトバンクでiPhoneSE(32ギガ)を新規・ドコモ&auから乗り換えで契約した場合、5分のかけ放題、データ通信量5ギガ、本体代金込みで7416円です。
 
同じ通信環境で通話も5分長くできるワイモバイルの方が毎月約3000円安いという異常事態ですね。
 

人気のSIMフリースマホから割引

『でもiPhoneじゃなくて、androidがいいな』という人にはandroidのSIMフリースマホとワイモバイルのSIM契約を組み合わせてお得に持つ方法もあります。
 
先ほど人気だと話したSIMフリースマホP9LiteがワイモバイルのSIMとのセットで、Sプランで契約する場合は17980円、Mプランで契約する場合は7980円と割引価格で購入できるキャンペーンをオンラインストアでやっています。
 
『家電量販店で実機は触って良さそうだったし、P9LiteとワイモバイルのSIMのセットにしようと思ってたんだよ』という人にとってはありがたい話ですよね。
 
このP9Liteはハイスペックな機種ではありませんがコストと性能のバランスが非常に良くライト&ミドルユーザーに人気があます。
 
“ネットでニュース見たりSNSいじったりはするけど凝った3Dゲームとかやらないし、2年は満足に使いたいけどそこまでスマホにお金をかけたくないな”という人向けです。
 
カメラも1300万画素ありバッテリーの持ちも優秀な部類でこれと言って穴のある機種ではありません。
 
しかし機能として防水やおサイフケータイはありませんので、そこがマストな方は控えた方がいいですね。
 

不要なガラケー⇒下取り

『あー今使っているスマホは下取りに出したくないなー』『契約と同時にスマホを下取りされても困るし・・・』それは杞憂です。まずワイモバイルの下取りは、直近に使っていた機種じゃないとダメなんて縛りはありません。
 
今まで過去に使っていた従来型携帯(いわゆるガラケー)がタンスのどこかに眠っていたりしませんか?私の家には3台眠っていました。下取りに出すのはそのガラケーでいいんです。
 
ガラケーの下取りを使えばどれだけ安くなるかと▲400円×24ヶ月 合計:9600円の割引が受けられます。下取りの割引はSMLどのプランでも適用になり、仮にネットが2ギガ使えるSプランだと
 
1年目:1980円⇒1480円
2年目:2980円⇒2480円
 
となります。『ガラケーで▲400円×24ヶ月も割引してくれるなら、スマホだったらもっと多いんじゃないの?』と思いきや、スマホの下取りはiphone5sで▲3000円×1回、iphone6で▲400円×24ヶ月とあまりお得感はありません。
 
ガラケーの下取りがかなり優遇されています。ガラケーの下取りは3月31日までと期限が迫っています。もしかすると延長するかもしれませんが、終わるかもしれないのでガラケーの下取りを希望するなら今のうちに申し込んでおきましょう。
 
また下取りの流れは下取りキットを家に送ってもらうようショップで手配すれば、ワイモバイルに乗り換えたばかりの携帯をその場で回収される心配もないので、家で電話帳などのデータを移す余裕もあります。
 

複数台で割引⇒家族割

自分も家族もワイモバイルユーザー、もしくは自分で複数台ワイモバイルを契約する場合家族割という割引が受けられます。割引の金額は毎月▲500円で、その割引が割引条件を満たしている間は永年割引されます。
 
家族割の割引対象は2契約目(副回線と言います)、3契約目(副回線)、4契約目(副回線)という感じで1契約目(主回線と言います)以降の契約が対象になります。
 
例えばご主人様、奥様、お子様という3人家族の場合、ご主人様を主回線に奥様とお子様を副回線とすれば、奥様とお子様の契約から月々▲500円(2契約で▲1000円)割引されます。
 
しかも副回線は契約時に必要な3000円の事務手数料も無料になります。せっかく家族でワイモバイルを申し込むなら家族割でお得に契約しましょう。
 
家族割適用対象プランはこちらです↓
 

 
SMLのスマホプランであればワイモバイルのスマホでもSIMだけの契約でも割引は対象です。
 
『家族割は同時に申し込まないと適用にならないの?』と疑問に思った人がいるかもしれませんがそこは大丈夫、家族同時に申し込まなくても家族割は適用されます。
 
なのでスマホの更新月がお父さんは4月、お母さんは5月、お子さんは6月という家族が、バラバラのタイミングでワイモバイルに乗り換えをしても大丈夫です。
 

家のネットと合わせて⇒光おトク割

家のインターネットとワイモバイルのスマホを組み合わせた場合、さらに月額料金がお得になります。
 
ワイモバイルはソフトバンクグループなので、家のネットをSoftbank光にして光おトク割という割引を申し込めば下記のような割引が受けられます↓
 

 
基本はワイモバイルのスマホ1台あたり▲500円の割引(家族割と違って1契約目から割引が適用になります)なのですが、家のネットが戸建てタイプの場合4契約目から、マンションタイプの場合3契約目から割引金額がはね上がります。
 
戸建てタイプは3契約目までは▲500円×3契約=▲1500円の割引ですが、これが4契約目になると割引が▲2000円⇒▲5200円に跳ね上がります。マンションタイプは2契約目までは▲500円×2契約=▲1000円が、3契約目から▲1500円⇒▲3800円です。
 
凄いですよね。戸建てタイプのSoftbank光を使っていてワイモバイルのスマホを3契約しているなら、4契約目を申し込んだ方が月々の料金は安くなるという面白いことになります。
 
Softbank光の料金はマンションタイプが3800円に割引に必要なオプション500円が付いて4300円、戸建てタイプの場合5200円に割引に必要なオプション500円が付いて5700円です。
 
別途プロバイダの契約をする必要はないのでSoftbank光の料金は高くもなく安くもなくと言った感じですが、ワイモバイルを複数契約している家族であれば家のネットをSoftbank光にして光おトク割を申し込めばお得です。
 
注意事項として家族割の▲500円割引とSoftbank光の光おトク割は併用ができません。もし両方割引の申し込みをした場合は光おトク割の割引が優先されます。
 

18歳以下は2年間1980⇒ヤング割

18歳以下のお子さまがワイモバイルでスマホを契約するとヤング割といういわゆる学割が適用になります。
 
このヤング割が何かと言うと、ワイモバイルにはワンキュッパ割という▲1000円の割引が12ヶ月間あたる割引があるのですが、この12カ月間▲1000円の割引がヤング割になると24ヶ月に延びます。
 
つまり非ヤング割の場合1年目1980円、2年目2980円のところが、ヤング割になると1年目も2年目も1980円になるという割引です。

ヤング割の注意点

『じゃあ子供に契約させないといけないの?』という疑問が浮かびますが、そこは契約者はお父さん、お母さんでも大丈夫です。申し込みの際に利用者を18歳以下のお子さんとして登録すればヤング割が適用になります。
 
ただし利用者を登録する時にお子さまの健康保険証や学生証などの提示が必要になるので、存在しない子供を利用者として登録して割引を受けるなんてことはできません。
 
もうひとつ注意点としてはヤング割の利用者として登録できる契約はひとり1契約です。ひとりのお子さまにたいして複数のヤング割は組めないのでご注意ください。
 
またヤング割の申し込み期限は2017年5月31までなので、忘れないようにして下さいね。
 

キャンペーンを無視した場合との差額試算

ワイモバイルの様々なキャンペーンを紹介してきましたが、じゃあそのキャンペーンを活かした場合と無視した場合どれほどの金額差が生まれるのか試算してみました。
 
・オンラインストアのキャッシュバック:2万円
・ガラケーの下取り▲500円×24ヶ月:9600円
・家族割▲500円×無期限:12000円(2年分として試算)
・合計:41600円
 
SIM単体の契約でオンラインストアから申し込み2万円キャッシュバックを受け取り、ガラケーの下取りを出して家族割に入ると合計で41600円の割引が受けられます。
 
これが18歳以下ならヤング割も追加で▲1000×12ヶ月でさらに12000円、合計53600円の割引になりますね。
 
月々に換算すると 41600円÷24ヶ月=1733円 毎月1733円安くなる計算になります。
 
ネットが6ギガMプランの月々のコストとして計算すると
3480円×24ヶ月=83520円ー41600円=41920円
41920円÷24=1746円
 
毎月たったの1746円です。快適な通信速度でネットができて、10分のかけ放題がついて、たったの1746円です。ワイモバイルを契約するならキャンペーンをフル活用しない手はありませんね。
 

まとめ

今回はワイモバイルで契約する際に押さえておきたいキャンペーンについて解説しました。

  • オンラインショップの20000円キャッシュバック
  • 実質負担ゼロのワイモバイルスマホ
  • ガラケーの下取り
  • 複数台でお得になる家族割
  • 家のネットも含めた割引光おトク割
  • 18歳までがおとくなヤング割

 
どのキャンペーンも条件があてはまるなら逃すと惜しいキャンペーンなので、ぜひお得にワイモバイルを使って下さい。

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