ワイモバイルを契約したばかりという方に多い話ですが、マイワイモバイルの料金を見て『聞いていた料金とちがう!!』と驚くことがあります。
もちろん何かの手違いで聞いていた料金と違っていることもあるでしょうが、多くはマイワイモバイルの料金に割引がまだ反映されていないだけだったりします。
マイワイモバイルの料金はいつ確定するのか、未確定、計算中の意味や6月14日から仕様変更となったポイントについて解説します。
マイワイモバイル料金が確定するタイミング
ワイモバイルのスマホを使用してるんだけどまだ先月分の料金が計算中になっています。これはいつ確定しますか?
例えば2017年6月利用分は翌7月10日前後に確定します。
それまではこのように未確定と表示されたり、計算中と表示されます。
この未確定や計算中だと料金に反映されていない割引があったりするので、正しい料金ではありませんのでご注意を。
これが確定に変わると割引やキャンペーンが適用されて、最終的に確定した料金となります。
- マイワイモバイルの料金が確定するのは利用翌月の10日前後
- 未確定や計算中だと繁栄されていない割引やキャンペーンがある
6月14日からの変更点
もっとわかりやすくということで、お客様の声が反映されてマイワイモバイルが見やすく改善されたようです。
■変更点
・速度制限解除料の割引対象のかたは、請求確定前にも割引額が翌日以降にご確認いただけます。
・パケット通信料金が定額となるサービスをご契約の場合、ご請求書内訳のパケット通信料の記載が改善されます。
・通話料のご利用がない場合は、ご請求書内訳が非表示となります。
データ通信容量の無料追加分が翌日に反映
この速度制限解除料の割引対象の方は請求確定前にも割引額が翌日以降に確認できるというのがいいですね。
スマホプランS: 1GB ⇒ 2GB
スマホプランM: 3GB ⇒ 6GB
スマホプランL: 7GB ⇒ 14GB
データ通信量2倍キャンペーンなので上記のように2倍使える場合、プランSなら通常の1GBに加え500MB/500円を2回追加(キャンペーン対象だと料金は非請求)しますが、この料金がいったんマイワイモバイルに計上されていました。
これに対して『無料って聞いてたけどなんで!?』と不安になった方は多いと思います。
システム上仕方ないかもしれませんが、お客さんが不安になるシステムは良くないですよね。
で、そこが改善されて翌日になればキャンペーン対象で無料になるデータ通信量の追加分には割引が反映される仕組みに変わったみたいです。
こんな感じで割引分がちゃんと表示されます。
これだと翌日には『あぁ、ちゃんと割引になるのか』と安心できますね。
パケット通信料の表示が改善
これも紛らわしいですからね。
何十万パケットで見たこともない金額が表示されるのはちょっとした恐怖を感じます。
必要のないものは非表示でいいでしょう。
通話料の利用がなければ内訳非表示へ
うん、これは『通話料かからないのに内訳とかかかれたら料金がかかったたかと思って不安になるでしょ!』というような声が反映されたんでしょうか。
まぁ何にせよわかりやすくなるべく不安を感じないようにシステムが変わってくれたのはユーザーとして嬉しいことですね。
まとめ
恐らくワイモバイルとしても今まで何度となく問い合わせを受けたであろう、データ通信量量の無料追加分の表示問題が解消されました。
もうちょっと早く動いてくれてもという気持ちもありますが、今後のワイモバイルは不安から解放されるんだからよしとしましょう。
まだマイワイモバイルの表示が確定にならないと割引が反映されない問題は残っていますが、ここも適用予定の割引みたいな項目を入れてわかりやすくしてくれると嬉しいですね。
今後の改善に期待しましょう。
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