ワイモバイルはなぜ安いか、落とし穴を探す人へ送る4つの理由




『回線を借りてないのに安いのはなぜ?ネットが速いのに安いのはなぜ?10分かけ放題が無用なのに安いのはなぜ?絶対どこかに落とし穴があるでしょ!!!』とワイモバイルを斜めから見まくっているそこのあなた、そうそこのあなたです。

どうもこんにちは。

今日はワイモバイルの化けの皮をペリペリと剥がしてやるべく、ワイモバイルが安い理由について解説したいと思います。

覚悟しなワイモバイル( `ー´)ノ



ワイモバイルが安い理由

前提としてワイモバイルはMVNO(格安SIM)ではありません。

ワイモバイルはドコモ・au・ソフトバンクと同じく自社回線でサービスを提供しており、そこが回線を大手キャリアに借りてサービスを行っているMVNO(格安SIM)との大きな違いになります。

『自社回線でサービスを提供している大手携帯会社は料金が高いのになぜワイモバイルは安いのよ?』と落とし穴を探したくなる気持ちもわかります。

うまい話には罠があるって学校で習いましたもんね。

でもそれって逆の見方をすれば、落とし穴がなければワイモバイルは超いいサービスだってことじゃありませんか?

罠なのか超いいサービスなのか、それでは本編どうぞ。

『一番は安い端末のみを扱うこと』By北尾さん

モバイルフォーラム2017の中で、ソフトバンク Y!mobile事業推進本部 執行役員本部長の寺尾さん(エライ人)がワイモバイルがなぜ安いのかという質問に対し、『一番は安い端末のみを扱うこと 』と答えています。

ワイモバイルの機種の評判はiPhoneは横に置いたとして、Androidだけ見ると物足りないと言う声をよく聞くように思います。

その理由もよくわかって、スマホLOVEなガジェット好きさんからすると『フラッグシップモデル(高いやつ)ないじゃん、重いゲームがサクサクできないじゃん』となるのでしょう。

【追記】ワイモバイルの中のハイスペック機種筆頭 Android One X2 だったら今お得になってますけどね。

【9月30日まで】Android One X2 が一括980円!アウトレットセールが熱い

2018.09.16

確かにワイモバイルのスマホはコスト重視の低料金志向で構成されたラインナップなため、カメラが飛び抜けてキレイだったり重たいゲームがさくさくできる処理能力が化け物級なスマホはありません。

しかしそんな状況下でワイモバイルがこれだけ支持されているのは、スマホの性能は並みでもいいから月々の料金が安い方が嬉しいという声が多いということではないでしょうか。

一般ユーザーの多くは最新のXperiaやGalaxyが何となくイイモノダというのはわかるけど、使いこなせている気がしていないんだと思います。

だってLINEと乗り換え案内しか使わないし、ゲームもツムツムくらいしかしないんですから。

そんな人たちが優秀な性能のスマホに月々8000円払うのはもったいなくて、スマホの性能は並みでも料金の安いワイモバイルを支持しているという見方もできそうです。

格安SIM戦国時代の今だから

格安SIMというものが市場に解放されて数年、2016年は格安SIM元年なんて言われたりするくらいにサービスが普及した年となりました。

2018年の今では500ものサービスがひしめき合う格安SIM戦国時代です。

そんな数百のサービスの中でシェアを獲得し、サービスを拡大しようとするなら取るべきスタンスは 儲け<シェア です。

このスタンスはワイモバイルにも当てはまり、今後ソフトバンクのサブブランドとして格安SIMを相手にシェアを獲得するなら今儲けに走っている場合ではありません。

過去に見てみるとワイモバイルは開業当初 1GB:2980円でサービスを開始しました。それが今はでは 2GB:1980円(1年目のみ) と値下がりしているにもかかわらずデータ通信量アップしています。

さらにSIMカードの契約では月額料金からスマホプランS(2GB)で▲400円の割引、プランM(6GB)・L(14GB)では▲700円の割引が適用になるようになりました⇒ワイモバイルのSIMカードならキャッシュバックはないけど月額1080円から!

また3年目以降は1GBのSプランの料金が3980円になるところが2980円のまま据え置きへ変更になり、10分かけ放題無料も月に300回の上限が無制限に。

そして2018年9月からは料金据え置きで使えるデータ通信量が1.5倍に!

このようにサービス開始の頃から見ても、サービスの質は高まっているのに料金が安くなるという現象が起きています。これもワイモバイルが群雄ひしめき合う格安戦国時代で戦っている恩恵と言えます。

並み居る競合と闘いシェアを獲得するためにはワイモバイルもうかうかしてられない。そんな競争せざるを得ない環境がコストやサービスの質の面でユーザーのメリットとなっているわけです。

Yahoo!との連携から生まれた収益を還元できるため

ワイモバイルのYはYahoo!のYということろからもわかりますが、Yahoo!はソフトバンクグループの連結子会社でワイモバイルとも親密な関係にあります。

当初ワイモバイルブランドはYahoo!が運営する予定でした。

それが紆余曲折ありソフトバンクが運営することになったわけですが、Yahoo!とワイモバイルはサービスの連携が盛んに行われています。

例えばワイモバイルユーザーがYahoo!ショッピングをするとTポイントがたくさんもらえるような販売促進プログラムがあったり、ワイモバイルユーザーがYahoo!プレミアム会員のサービスが無料になったりという具合です。

またワイモバイルのスマホにはYahoo!のブラウザがプリインされているものも多く、素直なユーザーはYahoo!のブラウザを使ってネットを楽しみ広告収入を生んだりします。

あとはクレジットカードにもYahoo!ブランドとの連携があります⇒ワイモバイルユーザーがクレジットカードで得する方法【知らなきゃ損】

このようにYahoo!とワイモバイルの連携が強まると、ワイモバイルユーザーをひとり獲得することがワイモバイルにもYahoo!にも利益をもたらします。

そうなるとワイモバイルのサービス提供原価が1000円だとしてそれを900円でユーザーに提供したとしても、別途200円の収入がYahoo!にあればグループとしては100円の黒字になるという計算も成り立ちます。

ワイモバイルはYahoo!との連携を強めることでユーザーから得られる売り上げに加え、Yahoo!にもたらす収益の分安くサービスを提供することもできるというわけです。

そもそも大手キャリアが儲けすぎていた面もある

ワイモバイルやMVNO(格安SIM)は安い安いと言われますが、そもそも格安スマホが世に出るまでの大手携帯3キャリアが儲け過ぎていたという側面もあります。

通信業界は基地局などのインフラやショップを全国に展開したりするのに莫大な費用がかかりますし認可制なので気軽に参入できるものではありません。

そのためドコモ、au、ソフトバンクは3キャリアで顧客は奪い合っているものの、月額料金は談合状態。

大手3キャリアの料金が高いと感じても他に選択肢がないので、しぶしぶ大手3キャリアの携帯を使わないかの2択でした。そこに新風が吹きます。

それがMVNO(格安SIM)です。国に『電波は国民の共有財産なんだから市場に解放しなはれ!』と迫られた大手3キャリアは電波の卸しをスタート。

サービス開始当初格安SIMは『よくわからないし怖い』『使えるかかわらんし人柱待ちだな』という状態でしたが、現在では市場が拡大しテレビでCMもバンバン流れるポピュラーな存在になりました。

格安SIMは談合ではなく競争です。競争すれば料金は大手キャリアの1/3以下にもなります。

大手3キャリアは様々な面でサービス品質が高いことは認めますが、これだけ格安SIMとの料金差があると新規参入のハードルの高さに守らて散々おいしい思いをしてきたんだなぁと感じずにはいられません。

まとめ

ワイモバイルが安い理由をまとめると下記のようになります。

  • ユーザーのニーズに合わせた低価格なスマホを中心としている
  • 格安SIM戦国時代の料金競争の激化
  • Yahoo!との連携から生まれた収益を還元できる

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドでショップがたくさんあったり、完全かけ放題があったり、通信速度が快適で速かったりと格安SIMの中では異色の存在

そんな際立つ尖った武器を持つことはサービスを選ぶ側からすると面白い存在ですし、私もワイモバイルを気に入って使っています。

ワイモバイルが安い理由になっとくしたならあなたもワイモバイルユーザーになっちゃいましょう(*´ω`*)b









2 件のコメント

  • 記事内容、激しく同感です!
    利用歴3年半になるワイモバユーザーです。
    それ以前はドコモのARROWS Vを使っていましたがこの機種がクソで、コジマの店頭で見たワイモバのNexus5の方が断然快適にネットを使えたので乗り換えました。
    記事中に安い端末ばかりという内容がありますが、私は逆にAndroid純正の端末(Android one含む)が選べて素晴らしいと思います。
    余計なカスタマイズのされていないAndroid端末こそがiPhoneのライバルと言える存在だと思います。
    シャープのX3などはMPUの性能も高く、アップル嫌いの私としては次に使いたい機種と考えています。
    まあ、カメラアプリだけは改善してほしいんですけどね。

    • かずさん、コメントどうもです。
      かずさんもなかなか長いことワイモバユーザーしてますね~グッドなことで(*´ω`*)b
      Nexus5懐かしいですね!紛れもない名機種でした。

      私もNexus5でピュアAndroidに慣れてしまい、余計なカスタマイズがされているスマホが苦手になりました。
      仰るようにAndroid Oneが独占販売できていることはワイモバイルの武器だと思います。

      ぜひそのままApple嫌いを貫いて、Android Oneのレビュー話でも聞かせてくださいね(´・ω・`)b

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