ドコモがSIMロック解除を即日受付へ ワイモバイルへの影響を考察




ドコモがSIMロック解除の条件緩和を発表し、条件を満たせばなんと即日SIMロック解除可能となりました。

こうなって来ると気になるのはauとソフトバンクはどうするのか、そしてワイモバイルはどうするのかというところですよね。

恐らくauやソフトバンクはドコモの条件緩和を追いかける形になると思いますが、ワイモバイルはどうでしょうか。その影響について考察します。



ドコモ SIMロック解除の条件緩和内容

まずドコモの条件緩和内容がこちらです。

  • 分割払いで購入した場合は購入日から100日経過すればSIMロック解除可
  • 一括払いで購入した場合は購入日から即日SIMロック解除受付可能

現行ではSIMロック解除までに180日必要ですが、それが場合によっては即日可能になります。

ねこ
やったにゃ、これで即日自由の身だにゃ
じゅんいち
でも一括購入してても端末購入サポート適用の場合は100日経過か端末購入サポートの解除が必要だから気を付けてね

対象機種

2015年5月1日以降に発売された機種

どうせこれから発売される機種だけなんでしょと思いきや、ドコモさんは懐の深さを見せてくれましたね。

適用はいつからか

5月24日(水)より適用開始です。

発表から一週間後ということで、ドコモさんは迅速に対応してくれるみたいです。

大手3キャリアは同条件で対抗か

大手3キャリアは大容量データプランの登場にしろ、テザリングオプションの料金にしろとにかく談合主義なので、auとソフトバンクはドコモの新ルールに合わせてくると予想されます。

何をやるにせよ、とりあえず同じにしておけば文句ないでしょというところですね。

ここ数年ずっと言われて来たことですが、これでようやく条件付きではありますが即日のSIMロック解除が実現しそうです。

とは言えMNPで一括0円で販売したスマホを即日SIMロック解除されて格安SIMに乗り換えられてはドコモ、au、ソフトバンクもたまったもんじゃありません。

端末購入サポートが誕生したように、また新たな販売体系が考えられるかもしれません。

ワイモバイルは談合ルールに参加するのか

ワイモバイルはどうでしょうか。今回のドコモの条件緩和を追いかけてすぐに新ルール適用となるのかは難しいところです。

ワイモバイルはドコモ・auと角を突き合わせて戦っているわけではないので、auやソフトバンクのようにすぐさまドコモを追いかける必要はないと思います。

しかしながら時間の問題で『なんで大手3キャリアは即日なのに』とか『同じソフトバンクグループなのに』という声に押されて、そのうちドコモ新ルールを受け入れる形になるでしょうね。

ワイモバイルへのSIMロック解除、新ルールの影響

ワイモバイルからすると、このドコモが発表したSIMロック解除の新ルールを追いかけるか否かは、どちらでもでもいいものだと推測されます。

その理由は下記の通り。

転売目的の契約にワイモバイルは向かない

転売のケースだとSIMロック解除済みの方が高値で売れたりしますが、そもそもハイスペックスマホを扱わないワイモバイルでは新ルールが適用になっても転売の標的になることは少ないと思います。

ワイモバイルの場合、スマホのラインナップが強力なわけではなくミドル・ロースペックが中心であり、iPhoneにしても何年か前の型落ちiPhoneだったりします。

転売目的でスマホを契約するにしろ、ワイモバイルのスマホに高値は付きません。どう考えてもiPhoneSEよりもiPhone7の方が高値で売れますからね。

即日でも100日後でも半年後でも同じ

2年契約を終えてワイモバイルから他の格安SIMに乗り換えるにしても、SIMロック解除できるタイミングが即日であろうが半年先であろうが大差ないですよね。

2年後のワイモバイル解約までにSIMロック解除できればいい話で、それが即日や100日になることにメリットがありません。

SIMロック解除できないiPhone5sがSIMロック解除の対象になるとか言うならユーザーにとって嬉しい話ですが、SIMロック解除のタイミングが変わることに価値は感じませんよね。

2年以内に格安SIMへの乗り換えるメリットが薄い

ワイモバイルの契約は分割払いが基本で、それを2年使うことで本体代金の分割支払金はかかるものの月額割引という割引が適用になり、本体代金の実質負担がなくなる(もしくは安くなる)仕組みです。

なので月額割引がなくなり、違約金を払ってまでして契約後2年以内にワイモバイルから他の格安SIMに乗り換えるコストメリットがありません

ドコモ、au、ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えだと『そこでスマホを調達して』という発想も生まれるかもしれませんが、ワイモバイルを契約したのであれば普通に2年使った方が安上がりです。

まとめ

auとソフトバンクはドコモのSIMロック解除の条件緩和をすぐに追いかけるでしょう。

じゃあワイモバイルはというと、追いかけても追いかけなくても正直な話ユーザーに与える影響がとても少ないです。

よっぽど嫌なことがあってワイモバイルからすぐにでも違う会社へ乗り換えたくなったと言うなら話は別ですが、そうでなければ2年間はワイモバイルで使った方が安上がりですね。









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。