ワイモバイルの新商品、この冬を熱くさせるスマホたちAndroid One X2・X3・S3・S4の詳細スペックと特徴についてまとめました。
今か今かと待っていた方、やっとですね!おめでとうございます。
さぁどのAndroid Oneにします?比較して比較して比較してやりましょう(*´ω`*)/
Android One X2・X3・S3・S4のスペック表

Android One X2・X3・S3・S4のスペック表を作成しました。
横に並べてみると比較しやすいですね。
※横にスクロールできます
android one X2 | android one X3 | android one S3 | android one S4 | |
メーカー | HTC | 京セラ | SHARP | 京セラ |
OS | Android 8.0 Oreo | Android 8.0 Oreo | Android 8.0 Oreo | Android 8.0 Oreo |
CPU | Snapdragon630 SDM630 (2.2GHz×4+1.8GHz×4) |
Snapdragon630 SDM630 (2.2GHz×4+1.8GHz×4) |
Snapdragon430 MSM8937 (1.4GHz×4+1.1GHz×4) |
Snapdragon430 MSM8937 (1.4GHz×4+1.1GHz×4) |
メモリ(RAM) | 4GB | 3GB | 3GB | 3GB |
ストレージ(ROM) | 64GB | 32GB | 32GB | 32GB |
ディスプレイ(解像度) | 約5.2インチ FHD(1920×1080)TFT |
5.2インチ FHD(1920×1080)TFT |
5.0インチ FHD(1920×1080) IGZO |
5.0インチ FHD(1920×1080) TFT |
バッテリー容量 | 2600mAh | 2800mAh | 2700mAh | 2600mAh |
カメラ(メイン/サブ) | 1600万画素/1600万画素 | 1300万画素/800万画素 | 1310万画素/500万画素 | 1300万画素/500万画素 |
連続待受時間 | 3G:317時間 LTE:237時間 AXGP:325時間 |
3G:690時間 LTE:620時間 AXGP:600時間 |
3G:740時間 LTE:605時間 AXGP:590時間 |
3G:720時間 LTE:640時間 AXGP:620時間 |
連続通話時間 | 3G:1220分 LTE:1360分 |
3G:1550分 LTE:1400分 |
3G:1190分 LTE:1310分 |
3G:1360分 LTE:1010分 |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 149×73×8.1 | 149×72×8.2 | 144×71×8.5 | 145×72×8.4 |
重さ | 約142g | 約150g | 143g | 130g |
SIMサイズ | nano | nano | nano | nano |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
b/g/n (2.4GHz) |
b/g/n (2.4GHz) |
対応周波数帯 | 3G 800(6/19) 900MHz(8) 2.1GHz(1)FDD-LTE 800MHz(19) 900MHz(8) 1.5GHz(11) 1.7GHz(3) 2.1GHz(1)TD-LTE 2.5GHz(41) |
3G 900MHz(8) 2.1GHz(1)FDD-LTE 900MHz(8) 1.7GHz(3) 2.1GHz(1)TD-LTE 2.5GHz(41) |
3G 900MHz(8) 2.1GHz(1)FDD-LTE 900MHz(8) 1.7GHz(3) 2.1GHz(1)TD-LTE 2.5GHz(41) |
3G 900MHz(8) 2.1GHz(1)FDD-LTE 900MHz(8) 1.7GHz(3) 2.1GHz(1)TD-LTE 2.5GHz(41) |
最大通信速度 | 下り最大:350Mbps 上り最大:37.5Mbps |
下り最大:250Mbps 上り最大:37.5Mbps |
下り最大:112.5Mbps 上り最大:37.5Mbps |
下り最大:112.5Mbps 上り最大:37.5Mbps |
VoLTE(HD+) / VoLTE | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 |
Massive MIMO | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ハイレゾ | 〇 | ー | ー | ー |
カラー | サファイアブルー アイスホワイト |
ホワイト ライトブルー ブラック |
ターコイズ ネイビーブラック ホワイト ピンク |
ホワイト ブラウンブラック ライトブルー ピンク |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
赤外線通信 | ー | 〇 | ー | 〇 |
指紋認証 | 〇 | 〇 | ー | ー |
ワンセグ | ー | 〇 | ー | ー |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 | ー | ー |
防水/防塵 | IPX7 / IP6X | IPX5、IPX7 / IP5X | IPX5、IPX8 / IP6X | IPX5、IPX7 / IP5X |
耐衝撃 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
microSDカード | 〇 最大256GB | 〇 最大256GB | 〇 最大256GB | 〇 最大256GB |
カメラが突出しているX2にバランス型のX3。コスト重視モデルも2機種と、なかなかワイモバイルも気合が入ってますね。
6月7日に発売された最新のAndroid One X4のスペックはこちら↓
機種の特徴
続いて新発売になるAndroid One X2・X3・S3・S4の特徴を掘り下げて見ていきたいと思います。
Android One X2

カメラをこだわるあなたへ
- 「エッジセンス」で握るだけのスムーズ撮影が可能
- カメラはメインもサブも1600万画素
なるほどワイモバイルスマホに欠けていたカメラへのこだわりを感じますね。
エッジセンス搭載で、スマホを握るだけで写真の撮影ができるなんて楽しそう。
メインカメラとサブカメラの両方に有効画素数約1,600万画素のカメラを搭載。両カメラに自然な色味を再現する「HDRブースト」機能を搭載しており、暗い色味、通常の色味、明るい色味を検出して、写真を撮影する前からリアルタイムに調整することで、従来発生していたシャッターラグをなくし、肉眼に近い自然な色味ある写真撮影ができます。
ほほ~う。
サブカメラは、多くの光を集めることでより画質の良い写真撮影を実現する「ウルトラピクセル」を搭載しており、センサー内の一つ一つの画素サイズを大きくすることで光量を増やし、繊細な色味を表現できます。
メインもサブも、カメラはなかなかいい仕事をしそうな感じですね。
この機種はU11の廉価版という位置付けですが、U11は発売当初DxOのカメラ評価で史上最高の90点をたたき出した、すこぶるカメラ性能に定評があった機種です。
それだけに、このX2にもそれなりの期待をしてしまいます。私もスマホのカメラが好きなんで、早くさわって見てみたいものですね~。
ハイレゾ対応イヤホンが同梱
ハイレゾに対応した高性能のノイズキャンセリングイヤホンが同梱されるということなので、おそらくハイレゾ対応かと思われますが、どこにもハイレゾ対応の文言がありません。
このあたりに『あ~ワイモバイルだわ』というらしさを感じて、ますます好きになってしまいますね(´・ω・`)
まぁ音もいいのはいいんでしょう。ここはもう少し情報を待ちたいところです。
失礼を申しまして、大変申し訳ございませんでした( ;∀;) ばっちりハイレゾ対応でございます!!
「Uソニック・ハイレゾ」というスゴイ技術にも対応していて、耳の中にソナー音を飛ばし『ああ、おたくこんな耳なのね。だったらこうだわ』とユーザーに合わせて最適な状態にしてくれるんだとか。
また、この「Uソニック・ハイレゾ」はアクティブ・ノイズキャンセリング機能も統合されていて、周囲のノイズをいい感じに打ち消してくれるそうです。
それもこれも専用のハイレゾイヤホンじゃないとこれらのスバラシイ技術に対応しないようで、それらに対応したスゴイイヤホンがX2には同梱されています。
音質重視の方にもX2は喜ばれそうですね。
CPUもRAMも実用的な水準
CPUもスナドラの600番台(Snapdragon630)にRAMも4GBと来てます!
X1の時にこれくらいのスペックを期待していた私は、435というまさかのマイナーチェンジで済ませようとしたワイモバイルがますます好きになりましたよね。
ちまたで販売されているミドルハイクラスのSIMフリースマホと肩を並べる機種がやっとワイモバイルから発売される( ;∀;)
『フラッグシップまでのスペックは求めてない。デュアルカメラも要りません。ゲームはするけど世界記録は狙ってません。でも快適に使える処理力にはお金をかけたい』という位置付けの構成です。
そしてこれがいくらで販売されるかですよ。ここまできたら料金次第。それ以外には満足してます。
バッテリーの持ちに一抹の不安
【追記情報】
Android One X2を購入した方のレビューを見たところ、バッテリーの持ちが極端に悪いということはなく、問題なく使えているようです。

価格ドットコムのユーザーレビューにおけるAndroid One X2のバッテリーの評価は5段階で4.16と上々の数値(1月6日時点)。
また、Android One X2のお兄さんに当たるHTC U11も連続待ち受け時間LTEで320時間ながら、価格ドットコムのユーザーレビューでバッテリーの評価は5段階で4.61となっています。
バッテリーの持ちが極端に悪いかもしれない問題は杞憂だったようですね。
連続待ち受け時間が短いことが気になった方も多いはず。
LTEで237時間って、他機種の半分以下ほどの数値です。ここまで極端に短いのはmoto Zくらいしか思いつきません。
実際使ってみてどうなんでしょうね。
ここに関してはamazonのリンクを張るとともに、価格.comのユーザーレビューを観察するという方針で行きたいと思います。
Android One X3

CPUはX2と一緒(Snapdragon630)
こちらのCPUもすスナドラの600番台、X2と同じです。RAMは3GBになりますが、十分に合格点でしょう。
京セラがワイモバイルの高価格帯商品を開発するなんて泣かせますね。
今までずーーーっとコスト重視製品版製造メーカーという感じだったのに。
予期されていたX2と違って、プレスリリースで知った機種にはなりますが『なかなかいいんじゃない』と売れる可能性を感じています。
実物を見たい機種No1かも知れません。
国産の全部入り
防水・防塵・耐衝撃・おサイフケータイ・ワンセグ・指紋認証・赤外線通信ぜーーーんぶ入ってます。
京セラらしく赤外線通信も搭載するあたりもいいですね。
古参の京セラファンを大切にしようという意思が伝わってきます。
耐衝撃で画面も割れにくい
割れにくい高強度ディスプレイ「ハイブリッドシールド」を搭載し、本体のみならず画面も割れにくい強固な仕様になっています。
スマホの画面を割ってしまうとショックですからね。
割れにくいと聞けば安心してつかうことができます。
もちろん手袋をしたまま操作可能
画面が濡れていても、手袋をしたままでもスマホの操作ができます。
ここもブレません、京セラですから。
多少スマホのスペックが上がろうとも、自分を見失わない姿勢が素晴らしいと思います。
Android One S3

IGZO液晶ならではのバッテリーの持ち
前作のS1と比較して連続待ち受け時間が1割ほど伸びています。
S1のバッテリーが2530nAhだったのに対し、S3は2700mAhなので、バッテリーの大きさに比例して連続待ち受け時間も伸びている感じ。
LTE待ち受けで600時間を超えてますし、カタログスペック上ではバッテリーはそこそこ持ちそうですね。
防水・防じん+耐衝撃
ワイモバイルのシャープさんスマホで耐衝撃まで加わったのは初めてではないでしょうか。
前作のS1からパワーアップしましたね。
防水・防塵に加え、耐衝撃まで加わることでより安心して使うことができます。
4つのカラバリ 落ち着いた配色へ
シャープさんが前回発売したAndroid OneシリーズのS1と同様に4色のカラバリですが、S3は配色がより落ち着いた感じになっています。
『S1の配色はビビット過ぎてちょっと』という感じで敬遠したのなら、もしかするとS3の配色なら好きになれるかも知れませんよ。
先日、東京メトロの画面広告でローラが『今年のリップはマットが流行り☆』みたいなことを言っていましたし、マットな色使いが好みの人はぜひどうぞ。
Android One S4

更に強く、耐衝撃がパワーアップ
再びの登場です。ガラスを割れにくくする技術、「ハイブリッドシールド」を搭載することで、ディスプレイが今まで以上に割れにくく強くなっています。
安心して使えるのは嬉しいですね。
もちろん耐衝撃だけでなく防水・防塵にも対応していますよ。
フルHDにRAM3はGB
コスト重視のAndroid One Sシリーズながら、先ほど紹介したS3同様にディスプレイはフルHD、RAMは3GBとなっています。
ワイモバイルの『最低限このレベルは』という基準が上がったようで嬉しいですね。
さらにさらにROMも32GBですからね!今まで以上にアプリや写真をたくさん本体に保存することができますよ。
赤外線通信ももちろん対応
赤外線通信にも対応しているので、ガラケーユーザーとのデータのやりとりがスムーズです。
ガラケーからの機種変更を考えているなら、赤外線は嬉しい機能ですよね。
らしさを失わない京セラさんの姿勢はいいですね。
X2・X3・S3の料金が決定
【追記】
Android One X2・X3・S3・S4の料金が決まりました。こちらよりどうぞ↓
まとめ
その後もワイモバイルは続々と新機種を発表しております。
↓こちらもお口に合いますかと(/・ω・)/
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